インターンシップ事業

高度専門職やNPOに関心をもつ大学生等をインターンシップ生として受け入れ、高度専門職事務所やNPO法人に紹介します。インターンシップ生は実務を経験することによって、自分の志望職種への適正を見きわめ、さらに就業意識を向上させることができます(任意団体であった頃からの事業です)。

インターンシップ事業

シビルブレインのインターンシップ事業

シビルブレインでは各大学と提携し、弁護士、税理士、司法書士や行政書士などの士業に関心を持つ大学生を当法人会員の事務所にインターンシップ生として受け入れています。大学から指定された一定期間、就業体験をすれば単位認定等がされます。学生には実際の実務を経験してもらうことで、自らの適性を見極め、ひいては就業意識を高めることにつながります。

過去にインターンシップを体験した大学生

平成25年度
5名
平成24年度
4名
平成15〜23年度
20名

当法人においてインターンシップを経験した大学生の感想

 実務の概要だけでなく、経営や営業などと言った経済的なお話や、士業を生業とすることの喜び、難しさ、そして自らの目指す士業像を持つことの重要性等、これから士業を目指す学生にとって、非常に有意義かつ興味深いお話をしていただくことが出来ました。これからは、今、士業を目指している私が、これから自分がどのような士業を目指していくのか、また、自分が士業に何を求めているのかを考え、方向性を定めていく上で、貴重な経験となると同時に、重要な指針になっていくと思います。

同志社大学文学部3回生

 今回の実習を終え、「法律」は「人を助ける道具」であることを強く感じました。法律家として働くために大事なことは、その「道具」を持っていることではなく、いかにうまく使うことができるか、人を満足させられるかどうかです。今回の実習で思ったこと、感じたことを忘れずに、日々の学習そして11月の行政書士試験に向けてより一層勉学に励みたいと思います。

同志社大学法学部3回生

 社労士事務所では細かな業務の説明以外にも、実際に書類の作成や、顧問契約を結んでいる企業への訪問といった業務の体験のほかに、事務所の方々とお話できたことで、社労士として働くことの厳しさや楽しさ、そして、大きな責任を伴うからこそ、やりがいのある仕事であることを教わりました。
私にとって、NPO法人や士業という、企業とは少し違った環境でインターンシップを経験させていただけたことは、自分の将来を考える上で大変貴重な経験となりました。

同志社大学法学部3回生

 このインターンに参加する前は、試験勉強さえ終われば資格がもらえるので、開業し仕事をすることができるのだと思っていました。しかし実際の仕事では、試験勉強が終わっても、仕事にはもっと幅広く細かくて実用的な知識が必要とされてくるので、勉強は終わらないようです。資格さえあればなんとかなるというものではないとわかりました。行政書士というのは、その専門的知識を生かして、とても人のためになる仕事であることが分かりました。このインターンに参加し、書士業の試験へ合格したいという思いが前よりも確かなものになりました。

立命館大学法学部3回生

 インターンシップに行かせていただき、現場の生の声を聞け、プロフェッショナルな姿勢を見せていただいたことで、士業に就きたいという気持ちがますます強くなりました。今後は法科大学院進学に向け勉強を続けるとともに、コミュニケーション能力を身に付けたいです。

立命館大学法学部3回生

 リスクマネジメント講義で、「法の不知はこれを宥さず」とあり、社会においては「知らない」という言葉は通用せず、過ちを犯した際の免罪符には決してならないということを学びましたが、今後、どのような職につこうとも、法律を知識として知っておくことは重要であり、従って法律の知識の習得を今後の学業目標の一つとして挙げたいと感じました。

立命館大学産業社会学部3回生

 士業の仕事をする上では、お客様や官公署などの士業とは違う職種の方と接することも多く、とても視野が広がりました。士業を目指す方はもちろん、目指していない方でもシビルブレインのインターンシップをお薦めしたいです。

立命館大学法学部3回生

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